ターミナル

2 terminals at London Gatwick Airport

ターミナル構成(North Terminal / South Terminal)

ロンドン・ガトウィック空港(LGW)は2つのターミナルで運用されています。North Terminal(ノース・ターミナル)は1988年開業で長距離・国際線の比重が高く、エミレーツやカタール航空などプレミアム需要のある路線が多い傾向です。South Terminal(サウス・ターミナル)は1958年開業の主要側で、空港の鉄道駅に近く、欧州方面や短距離路線の便数が多めです。航空会社は基本的にどちらか一方に集約されますが、easyJetとTUIは両ターミナル発着があり得るため、予約確認メールや航空会社・空港のA-Z一覧で当日のターミナルを必ず確認してください。各ターミナル内はピア(桟橋)ごとにゲートが並び、South Terminalは1〜39番の一部に加えてバス移動の90番台、North Terminalもバスゲートを含みます。搭乗口番号が「90番台」「バスゲート」表示の場合は、時間に余裕を持って行動すると安心です。

ターミナル間の移動(標識・所要時間の目安)

ターミナル間は保安検査前(ランドサイド)で自動運転のシャトルトレインで接続されています(高架の2方向運行)。保安検査後(エアサイド)に直接つながる通路はありません。乗り継ぎでターミナルを変える必要がある場合は、いったんランドサイドへ出てシャトルで移動し、移動先で再度保安検査を受ける前提で計画してください。案内表示は「Inter-terminal shuttle」「North Terminal」「South Terminal」を追えば迷いにくく、列車移動自体は短時間ですが、徒歩(駅〜改札・エスカレーター)やセキュリティ再通過の時間も見込むのがコツです。

旅行者タイプ別の使いこなしヒント

  • 家族連れ:North Terminal/South Terminalともにベビーチェンジ設備や授乳・育児向け設備があります。ベビーカー利用でも移動しやすい動線が整備されているので、混雑しやすい時間帯は早めに保安検査へ。
  • 出張・ビジネス:両ターミナルにラウンジがあり、特にNorth Terminalは長距離路線の航空会社ラウンジ利用機会が多めです。時間が読みにくい日はファストトラック保安検査の有無を事前に確認し、空港到着を前倒しに。
  • 障がいのある方:North Terminal/South Terminalともにバリアフリー対応と介助サービスがあります。必要な支援(車いす、優先ルート等)は航空会社と空港側へ早めに事前連絡すると当日の移動がスムーズです。
  • 節約派:無料Wi-Fiを活用し、出発前に地図や搭乗案内を保存。給水(マイボトル補給)や充電スポットの場所は、各ターミナルの案内板・マップで先に把握すると無駄な買い物を減らせます。

実用情報(Wi-Fi・電源・案内所・工事情報)

North Terminal/South Terminalともに無料Wi‑Fiが利用でき、店舗エリアやラウンジ周辺は比較的つながりやすい傾向です。電源コンセントやUSB充電は飲食店付近、搭乗待合エリア、ラウンジなどに点在するため、到着したらまず「座れる場所+充電」の確保を意識すると楽です。困ったときは、両ターミナルのインフォメーション(案内カウンター)やヘルプポイントを利用し、ターミナル変更が必要な場合は「シャトルトレインの乗り場」をその場で確認してください。なお、ピア拡張や設備更新などで動線が一時的に変わることがあるため、当日は空港の公式マップと現地サインを優先し、ゲート番号・出発ターミナルは都度アプリや電光掲示で再確認すると安心です。